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| 現在地：信楽の神社・寺院 |  |
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  【蓮(はす)】遠ざかった恋、雄弁、神聖 |
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 信楽の神社・寺院  信楽には京都や奈良のように大きくて有名な神社やお寺はありませんが、その中でも国や県などの文化財に指定されてものなどを中心に紹介します。 |
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 秋葉山十輪院法皇庵 玉桂寺(あきばさんじゅうりんいんほうこうあんぎょっけいじ) 桂寺は信楽町勅旨にあり、信楽高原鐵道の「玉桂寺前駅」で下車してつり橋を渡るとすぐです。いつもは弘法さんとか玉桂寺と言っているのに、正式には「秋葉山十輪院法皇庵玉桂寺」というのですね！地元の方でも余り知らないです。玉桂寺は高野山真言宗のお寺です。石段下にある高さ30mの高野槙は推定樹齢500年～600年というから凄い！滋賀県の天然記念物に指定されています。また境内には高さ13m.もある一願成就不動明王があります。毎月21日には弘法さんの日会式が行われます。 |
 玉桂寺 信楽町勅旨891 |
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 県指定天然記念物の高野槙 |
 一願成就大不動明王 |
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| 岩谷山 仙禅寺(いわやさん せんぜんじ) 信楽町上朝宮字南岩谷にあります。山号の岩谷山により普通「岩谷観音」と呼ばれています。723年養老7年(奈良時代)に創建され、山城国鷲峰山(和束町原山)の別院即ち奥院として僧房五宇を有して栄えた寺院であったと伝えられています。暦応(南北朝時代)と文明(戦国時代)の2回の兵火にあって焼失し、その後岩上に小堂が建てられ、本尊十一面観音立像が安置されています。また朝宮茶発祥の地としても知られ石段下には朝宮茶発祥之碑や芭蕉の句碑があります。 |
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 観音堂の床下の巨岩には三尊形式の麿崖石仏が浮き彫りされています。その中央に高さ80cmの薬師如来座像が彫られ、左の脇の下に「建長元年己酉十一月八日大施主・・・」と陰刻されています。1254年(建長6年)の銘があり、記念銘の磨崖石仏としては甲賀市内最古のもので、甲賀市の文化財に指定されています。 |
 本尊十一面観音立像 |
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| 朝宮山 誓光寺(ちょうぐうさん せいこうじ) 信楽町上朝宮にある浄土宗知恩院末寺で、本尊は木造阿弥陀如立像です。寺宝の十一面観音立像は平安末期の中央仏師の手による作で、2007年(平成19年)3月に国の重要文化財に指定されました。 |
 誓光寺 信楽町上朝宮1505 |
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 国指定重文の十一面観音立像 (写真提供：誓光寺) |
 境内にある旅立ちの 法然上人(勢至丸)の像です。  見事に咲いた大賀ハス |
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| また地元では蓮(ハス)のお寺として有名です。200品種の蓮が約250鉢の鉢に植えられ境内狭しと並べてあります。例年7月の終わりから8月中旬にかけて見事な花を咲かせます。 ※住職の蓮のホームページ「優しく美しい魅惑の花蓮」があります。一度覗いて見て下さい。 |
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