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ろくろ作陶作業
  はなことば
芙蓉
【芙蓉(ふよう)】
繊細美、しとやかな恋人

 信楽焼の匠(2) 

 このページでは信楽焼の匠を紹介します。長い歴史のある信楽焼は数多くの名工と呼ばれる陶芸作家を輩出してきました。ここでは現在も活躍中の陶芸作家を順次紹介していきます。

  大谷 無限(司朗)(おおたに むげん) 


・〒529-1802 甲賀市信楽町黄瀬2843-1
・TEL 0748-83-0529
・FAX 0748-83-1616
・日本工芸会正会員
・内裏野窯(だいりのがま)

大谷無限作品(信楽茶盌)
信楽茶盌(経12.5㎝×高さ9.6㎝)



大谷無限
【陶歴】
・1936年(昭和11年)滋賀県信楽町に生まれる
・1960年市立京都工芸指導所陶磁器技術指導養成所に入所、清水九兵衛、松風栄一、
            内田邦夫各氏の指導を受ける
・1962年滋賀県美術展で知事賞受賞、12月全国勤労者美術展で労働大臣賞を受賞
・1965年第3回朝日展で優秀賞を受賞する
・1969第16回日本伝統工芸展に入選、以降入選を重ねる
・1973信楽町内裏野に居を移し、登窯、穴窯等を築く
      第20回日本伝統工芸展に入選、重要無形文化財保持者(人間国宝)清水卯一氏の
      指導を受け始める
・1976年第5回日本工芸会近畿展で優秀賞を受賞する
・1980年文化庁芸術家在外研修員として渡米、一年間現在アメリカ陶芸を見聞する
      アメリカテネシー州名誉州民、テネシー州ノックスビル市名誉市民となる
      ロックフェラー財団の奨学金を受ける
・1984年アメリカテネシー州アローモント美術工芸学校の招待指導作家として陶芸指導及び
      制作する。渡米中、ワシントンDC日本大使館カルチャーセンター、ウエスト・ジョージ
      ア大学、ピッツバーグ大学、ロスアンゼルスパサデナ大学等で陶芸指導、講演を行
             う
・1985年第14回日本工芸会近畿支部展監査委員。以降監査委員を重ねる
・1987年アメリカジョージア州ウエストジョージアカレッジの招待作家として陶芸指導
・1989年信楽世界陶芸祭実行委員会専門委員に任命される
・1990年3月ニューヨーク・フランクリンパラッシュギャラリーにて個展
      11月信楽町信楽焼無形文化財保持者の指定を受ける
・1992年7月アメリカニューヨーク州立大学の招待作家として陶芸指導及び制作
      10月アメリカワシントンDC日本大使館広報文化センターギャラリーにて作品展開催
・1993年作陶40年記念展を京都、岡山、奈良で開催する
      5月日本陶芸展 推選出品、以後出品を重ねる
      滋賀県工芸美術協会会長に就任する
・1994年作陶40年記念大壷展を大阪高島屋で開催する
      アメリカニューヨーク州立ニューパルツ大学にて陶芸指導
      アメリカ楽焼制作、11月アメリカ楽焼展を名古屋、東京で開催する
・1995年11月秀明文化賞受賞
・1997年10月アメリカ カリフォルニア ナババレーにて陶芸指導
・1999年アメリカ メイン州ヘイスタック美術校で陶芸指導
・2001年大阪高島屋で個展開催
・2002年名古屋、東京高島屋で個展開催、6月韓国聞慶にて作陶、8月韓国世界陶芸博に
      出品、11月滋賀県文化賞受賞
・2003年アメリカオレゴン州ポートランド美術館にて講演
      オレゴン美術工芸学校にて作陶指導
・2004年信楽(窯変・火色)展を高島屋大阪、名古屋、岡山、東京にて開催する
・2005年7月アメリカニュージャージ州ピータースバレーで陶芸指導及び制作する
      9月アメリカアイオワ州シダーラビッツ市での国際薪窯陶芸家会議及びシンポジウム
      のパネラーに招待され参加する
・2006年~2007年アメリカボストン美術館で開催の現在日本陶芸展に出品、同年ニューヨー
      ク展に出品する
【個展】高島屋(東京・大阪・京都・岡山・岐阜)、西武(池袋・有楽町)、名鉄・大阪三越、南青山グリーンギャラリー、奈良近鉄など日本各地で50数回開催

大谷無限作品(信楽陽色花器)
信楽陽色花器(経41㎝×高さ44㎝)


 荒く砂まじりの信楽の土で古くそして新しい形を創り出す。さまざまな土の表情や色彩を生かし出す。ゆらゆらと柔らかい炎の中に創られた形が見え隠れしている。
やがてその炎が"火"に変ろうとするときうなり声を上げ風を起こし渦を巻く。確かな手応えと一抹の不安を感じながら"土"から"陶"への変身を期待する。いつも新しい発見をする。

                                                大谷 無限
【作品収蔵】滋賀県立近代美術館、滋賀県立陶芸の森国際交流基金他多数、アメリカバーバード大学フォグ美術館、ブルックリン美術館、スミソニアンサックラーギャラリー、アトランタハイ美術館、シアトル美術館、オレゴン州ポートランド美術館、ニューヨーク州コーネル大学美術館他多数の美術館

 奥田 英山(おくだ えいざん)
 

・〒529-1851 甲賀市信楽町長野1036
・TEL 0748-82-0114
・信楽焼伝統工芸士

※詳しくは「奥田英山のホームページ」をご覧ください。

【陶歴】
・1944年(昭和19年)信楽生まれる
・1963年県立高校卒業後、父について修行と
 同時に裏千家茶道を学ぶ
・1973年茶名「宗英」を拝命
・1976年高麗、鶴龍山の窯跡を訪ねる
・1985年京都野村美術館で個展
・1987年東大寺長老清水公照先生の指導を
 受ける
・1988年東京日本橋三越本店で個展
・1989年大阪三越ギャラリーで個展
・1992年信楽伝統工芸士に認定される
・1994年京都大丸で個展
・1995倉敷三越で個展
・1998社団法人裏千家淡交会滋賀支部顧問
 を委嘱される
・2003年公照と英山窯と題して姫路書写の
 里美術工芸館にて作品展、他各地で個展
・2004年京都、広島、大分、宮崎、千葉各地
 で個展
・2005年大阪三越、福岡三越で個展
・2006年東京、大阪、大津、町田各地で個展
・2007年伝統工芸品産業功労者表彰される
・2008年米国ミシガン州で作陶のデモンスト
 レーションをする
・2009年福岡三越、日本橋三越本店で個展


奥田英山

奧田英山作品(烏帽子箱水指)
烏帽子箱水指(経22㎝×高さ18㎝)

◆ 英山ギャラリー「峯照庵」で軽食・喫茶はいかがですか? 
 英山ギャラリーでは土日や休日に、峯照庵内でランチやお茶をご提供されています。英山窯は代々続いた老舗の窯元です。築百年の窯屋のたたずまいの中で、お抹茶・コーヒー・簡単なお昼ごはんでゆっくりと時間をすごしてみませんか。
※不定期ですので、問い合わせください。(TEL 0748-82-0114)

峯照庵入口

峯照庵庵内


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