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  現在地:信楽焼の匠(9)
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ろくろ作陶作業
  はなことば

【カーネーション】
母への愛、熱愛

 信楽焼の匠(9) 

 このページでは信楽焼の匠を紹介します。長い歴史のある信楽焼は数多くの名工と呼ばれる陶芸作家を輩出してきました。ここでは現在も活躍中の陶芸作家を順次紹介していきます。

 山田 浩之(やまだ ひろゆき) 

・〒529-1801 甲賀市信楽町宮町1779
・TEL/FAX 0748-83-0912

・宮町ハウス工房
【陶歴】
1970年 兵庫県篠山市生まれ
1992年 岡山大学卒業
1993年 丹波立杭焼窯元で修業
1994年 滋賀県立陶芸の森の研修作家として
     作陶
     同年より信楽焼窯元にて就職
1996年 信楽町黄瀬にて独立
2001年 信楽町宮町に工房を移転
2001,02 IW.Conch(アメリカF.L)に参加
2002年 陶芸の森にて大壷製作
2004,05韓国Yeojuにてワークショップ
2005年 The Museum of Fine Arts, Houston
     にてワークショップ、特別展覧会
2007年 信楽ACT実行委員会「信楽座」を立ち
     上げ、信楽ACT2008を企画
     韓国檀國大学にて特別講義、ワーク
     ショップ
2008年 信楽ACT2008 ~歩く、のぞく、見つ
     ける~ 企画、出展
     中国、長春吉林芸術学院にて夏季集
     中講義を行う
2009年 信楽ACT2009~ツチツナギ~企画
その他、全国各地で個展、グループ展開催


【主な展覧会】
1995年 現代茶陶展 入選
1996年 高岡クラフトコンペ 入選('98)('08)
     長三賞陶芸ビエンナーレ 入選('03)
     ('05)
     備前焼締め陶トリエンナーレ 入選
1999年 信楽陶芸展~器をこえて 優秀賞
2000年 第11回秀明文化基金賞受賞
2003年 花の器コンテスト 奨励賞
     第40回朝日現代陶芸展 入選
     台湾国際陶芸ビエンナーレ 入選
2004年 第41回朝日現代陶芸展 入選
2005年 第23回朝日現代クラフト展 入選
2006年 出石磁器トリエンナーレ 入選
2008年 第26回朝日現代クラフト展 審査員奨
     励賞
2008年 伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」 
     準大賞


山田浩之

山田浩之作品

【収蔵】
・滋賀県立陶芸の森
・信楽町教育委員会
・MIHO MUSEUM
・Taipei County Yingge Ceramics Museum
・The Museum of Fine Arts, Houston USA
・World Ceramic Center, Yeoju Korea
・World Ceramic Center,Icheon Korea

※詳しくは「山田浩之のホームページ」をご覧ください。


 山村 秀和(やまむら ひでかず) 
・〒529-1851 甲賀市信楽町長野217-1
・TEL 0748-82-4646
・FAX 0748-82-4652
・日本伝統工芸近畿支部会員
・陶燿会会員
・信楽作家協会会員



山村秀和
【陶歴】
1967年(昭和42年)信楽京都に於いて染匠山
     村
憲山の長男に生まれる
1987年(昭和62年)京都府立陶工訓練校成形
     科修了

1988年(昭和63年)同校専攻科修了
     同年、信楽に入り滋賀県指定無形文
     化財保持者 高橋春斎氏に師事
1991年(平成3年)信楽現在陶芸展入選

1993年(平成5年)伝統工芸近畿支部展初入
     選
1995年(平成7年)日本伝統工芸本部展初入
     選
1996年(平成8年)信楽に於いて秀山陶房とし
     て独立

2008年(平成20年)第19回秀明文化基金賞受
     賞


山村秀和作品(緑釉彩耳付花瓶)
緑釉彩耳付花瓶

※詳しくは「紫香楽 秀山陶房 山村秀和のホームページ」をご覧ください。


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