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  現在地:信楽(しがらき)焼
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ひょうきんな信楽焼のたぬき

  はなことば
しょうぶ
【菖蒲(しょうぶ)】
優しい心、あなたを信じます、忍耐、あきらめ

 信楽焼の歴史 

 短い期間とはいえ天平時代に都が置かれ古い歴史をもつ信楽も、信楽焼の起源については諸説があります。一般的には紫香楽の宮造営時にその屋根瓦を焼いたのが始まりとされています。信楽焼は日本六古窯(信楽、備前、丹波、越前、瀬戸、常滑)の一つで、それらは12世紀末から発達し、現在に至っています。

 信楽焼といえば、、、 

 信楽焼といえば、「タ・ヌ・キ」といわれるくらい信楽の代名詞になった「たぬき」の焼物ですが、信楽焼は昭和30年代中頃までは火鉢の生産が盛んで全国シェアの80%程度あったそうです。信楽は古琵琶湖層といわれる耐火度の高い良質の粘土が豊富に産出され、その粘土を利用した大物が得意な産地です。それが信楽焼の特徴でもありました。それらは人間が立ったままでゆっくりと入れる「登り窯」と呼ばれる窯で松の割り木を燃料にして焼かれていました。時代の流れと共に需要が減少した現在では信楽に現存する登り窯は十数基、その中でも稼動している登り窯は2~3基だそうです。今では灯油窯、ガス窯、電気窯が主流で他に穴窯があり、インテリア用品、置物、食器、茶器、花器、酒器、植木鉢、ガーデンセット、照明器具、風呂釜、外装用タイルなど多種多様な陶器が焼かれています。
陶吉窯の登り窯
現存する登り窯(写真提供:陶吉窯)
 信楽タヌキの八相縁縁喜 

 信楽に行くとどこでも出会うひょうきんなタヌキの焼物には、マイクを持ってカラオケを歌うタヌキ、トラのユニフォーム姿の熱狂的な阪神ファンのタヌキ、夫婦で仲良く晩酌するタヌキなど数えあげれば切がない程あり、巨大きなものから極ミニのタヌキまで様々なタムキがあります。雄だけかと思えばチャント雌までいるのですよ!そんな中で通いと徳利をぶら下げた正統派のタヌキには「八相縁喜」といわれるものがあり八つの縁起があります。

信楽焼の正統派たぬき

 思わざるは悪事災難避けるため用心常に身をまもる笠(思いがけない災難から身を守る)
 
世は広く互いに愛想よく暮し道を以って務めはげまん(常に愛想良く真を以て努める)
 何事も前後左右に気を配り正しく見つむることを忘れめ(何事も前後左右に気を配り物事を正しく見つめる)
 もの事は常に落つきさりながら決断力の大胆をもて(常に沈着冷静にしかし、決断には大胆さが必要である)
徳利 
恵まれし飲食のみにこと足利て徳はひそかに我につけん(飲食には困らず、徳を持てるように努力せよ)
 
世渡りは先ず信用が第一ぞ活動常に四通八達(世渡りには信用が第一)
金袋 
金銭の宝は自由自在なる運用をなせ(金銭を自由自在に使える金運に恵まれるように)
 
なに事も終わりは大きくしっかりと身を立てるこそ真の幸福(物事の終わりは大きく、しっかりと身を立てることが幸福である)
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